どうもーモコナです。
スキーハーフパイプの小野塚彩那(あやな)選手が、
金メダルを獲得しました。
日本選手のハーフパイプ優勝は、
男女通じて初の快挙。
●小野塚彩那の父親&母親が凄い?
●小野塚彩那の実家(旅館)の場所
等々、一体どんな選手なのか、
早速探ってみましょ☆
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スキーハーフパイプってなに?
スキーハーフバイプで、
見事金メダルを獲得した小野塚彩那選手。
小野塚さんについて調べるのは、
もちろんなんですが…
そもそもスキーハーフパイプって何?
という残念な私。
まずはそっちを調べたんですが、
よくスノボとかで見る、
半円形のコースを滑りながら、
空中で技を披露する競技なんですね。
こちらスキーハーフパイプの、
youtube動画ですが、
スノボより若干安定感のある滑り。
→『youtube』
スキーは大好きだけど、
こんな競技があるというのは、
今回始めて知りました。
小野塚彩那のプロフィール
無知な私に付き合わせて、
すみませんでした( ;´Д`)
という訳で改めまして、
スキーハーフパイプの小野塚選手に注目。
生年月日:1988年3月23日
出身地:新潟県
身長:158センチ
体重:50キロ
最終学歴:専修大学
所属:石打丸山スキークラブ
ソース:日本オリンピック委員会
金メダルを獲得したのは、
スペインシエラネバダで開かれた、
スキースノーボードフリースタイルの世界選手権。
2014年のソチオリンピックでは、
銅メダルだった小野塚選手ですが。
今大会ではソチで金銀を獲得した選手を抑え、
見事金メダルを捉えました。
小野塚選手は89.80、
2位のフランスマルティノ選手は87.00。
マルティノはソチで銀を取った選手ですが、
最後の回転で手をついたことが勝敗を分けました。
16日の予選では2位でしたから、
プレッシャーもすごかったでしょうに、
最後まで安定した滑りを見せた小野塚選手は、
技術はもちろんのこと、メンタルが素晴らしい。
「素直に嬉しいです。」
「今シーズン勝ちがなかったから、
最後の最後にとれて本当に嬉しい」
と涙ぐみながらインタビューに答えてましたが、
本気で戦った方の涙というのは美しいですよね。
社会人になると、
中々なにかで競い合うってことはないですが、
自分も何かに挑戦したいなーとか、
ちょっと思っちゃいました♪
小野塚彩那の父親&母親
ソース:時事通信
2歳からアルペンスキーを始めた小野塚選手。
3歳の頃には上級者向けの急なコースを、
ガンガン走っていたそうですが、
3歳で上級者コースってちょっと想像が…
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私もちょうど2歳の頃からスキーを経験し、
小さい頃はよく「豆弾丸」なんて呼ばれてましたが、
さすがに上級者コースに入れたのは、
小学校入ってからでしたからね。
一体小野塚選手の両親は、
どんな人なんだろう?と思ったら、
父親は国体出場経験もあるジャンプ選手、
母親はアルペンスキーヤーですって。
めっちゃサラブレッド!!!
小学生の頃は長所を伸ばす為に、
トランポリンの練習にも力を入れていたようですが、
そういった地道な経験が、
今の滑りを造り上げているんでしょうね〜
元技術系スキーの選手だった小野塚選手が、
ハーフパイプへ本格的に転校したのは2011年。
2014年のソチから、
ハーフパイプが正式種目になると聞き、
「世界」を目指す為に決意したことでした。
言えるのは、この3年間。
もう3年切ってる。
この期間は
オリンピックの為にがむしゃらにいきたいと思っています。
上の言葉は小野塚さんが自身のブログ、
『ayana…』に書き記した言葉ですが、
転向後わずか3年で世界銅メダル。
6年後たった今では、
世界のトップ、金メダルですから!!!
目標って誰しも立てるけど、
その舞台が”世界”であり、
実際その頂点に立っちゃう人なんて稀ですよね。
これぞまさに有言実行。
わたしゃー目標をすぐに忘れる人だから、
本当こういうお方を尊敬してます( ;´Д`)
小野塚彩那の実家勝田屋の場所は?
小野塚さんの実家ですが、
新潟で旅館を経営しておられます。
四季を楽しむ宿『勝田屋旅館』。
場所はなんと、
石打丸山スキー場内。
ソース:http://www.katsutaya.jp/access.htm
東京から行く場合は、
東京駅から上越新幹線に載って、
越後湯沢駅まで1時間5分。
そっから車で、
10分でいける距離のスキー場なんで、
都内の人でも行きやすい場所だと思います。
母方の実家が経営する旅館だそうですが、
スキー選手の実家がスキー場にある旅館って、
なんか凄いなーと。
ハーフパイプ転校時、
スポンサー探しに奔走する彼女を、
資金面で支えたのが『勝田屋』の常連客達であり。
後援会を立ち上げてサポートしてくれたそうですが、
両親、環境と、なんか全てが恵まれている感じ。
なにより小野塚さんの日々の努力と、
周りを巻き込める人間性も素晴らしいけど。
やっぱり1つ1つの要因が繋がって、
今回の金に繋がっているんでしょうね。
まとめ
以上スキーハーフパイプで金を取った、
小野塚彩那選手についてでした。
いやはやー有言実行素敵。
今シーズンは金で〆という、
最高の終わり方でしたが。
最後の最後に勝つっていうのが、
本当にかっこいいと思います。
このままの勢いを来シーズンに繋げ、
平昌オリンピックではぜひとも再び、
日本に金メダルをもたらしてほしいですね☆
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